色んな場面でお金を借りる必要が生じます。大きな買い物をするとき、新しい投資を考えるとき、手持ちのお金がピンチのときなどいろいろ考えられます。お金を借りることができるところはたくさんありますが、誰もがどこでもお金を借りることができるかというと、そうではありません。お金を借りるためには、借入先において審査を受ける必要があります。審査に通過した人がお金を借りることができます。

お金を借りるための審査の方法は、お金を借りることができる銀行やキャッシング会社によって異なります。年齢によってもお金を借りることができない場合がありますし、収入や他社からのお金を借りている状況によりお金を借りることがができない場合もあります。

お金を借りるのに一番スピーディなのがカードローンです。銀行からお金を借りるよりも比較的審査が通りやすいという意見もあります。より早くお金を借りる必要がある場合は、カードローンだけど、カードレスでインターネットから振込の依頼などができるというサービスを行っているキャッシング会社もあります。カードローンを利用してお金を借りるための手順は、たくさんあるキャッシング会社から申し込み先になるキャッシング会社を選択します。借入限度額や金利、借入が可能な年齢や収入についてなど、各キャッシング会社により条件が異なってきますので、それらを確認の上、どこかを選びます。

パソコンやスマートフォン、携帯などから申し込みができる申込フォームがありますので、そこへ必要事項を入力して送信します。送信後、入力内容に基づいて審査が行われます。その後審査結果が電話やメールで確認できます。審査に通過すると本人確認が行われます。特に急いでお金を借りる必要がある方は、本人確認書類(キャッシング会社により異なりますが、運転免許証や健康保険証が必要)を先に手元に用意しておくとよいでしょう。インターネットから申し込みができる場合、本人確認書類を携帯などで撮影してメールに添付して送ることで書類の郵送を省略できるときが多いです。これらをうまく利用することで、手続き完了の時間により申し込み当日に振込によりキャッシングを利用することもできます。

お金を借りると返済するときに利息とともに返済することになります。ですから、お金を借りるときには金利を意識することは非常に重要です。初めてキャッシングを利用するときは、金利が高めに設定されていることが多いです。借入と返済を何度も行ううちに、借入限度額の増加とともに金利が少しずつ下げられるという仕組みになっています。返済の遅延がなくお金を借りることを何度も行っている場合は、こちらから限度額の増額を打診するのもいいでしょう。

また、キャッシング会社によっては、初めてそのキャッシング会社を利用してお金を借りる場合に一定期間無利息となる期間を設けているところもあります。こういったお得なサービスを行っている会社を利用してお金を借りるというのも賢い選択です。中には、返済をきっちりと行っていると何度でも一定期間無利息というサービスを受けることができるキャッシング会社もあります。金利は借入限度額が大きくなるにつれ低くなっていきます。借入限度額は信用度が増せば大きくなります。

ですから、お得にお金を借りるためには、借りたお金は期日を守ってきっちりと返済するということがとても大事になります。急にお金が必要になる場面は多々ありますが、返済のことまできっちりと考えて、返済が遅延することのないように計画的にお金を借りるようにしましょう。

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おまとめローンのメリット

複数の貸金業者からの借金を、1つにまとめることで得られるメリットとしては、先ほども少し触れましたが、毎月の返済額を減少することができる・・・という点です。単純に計算すると、A社から100万円、B社から50万円を借りていた場合、それぞれ毎月A社へ5万円、B社へ2万円返済していたとします。月々の返済額は合計7万円ですよね。これを、C社が提供しているおまとめローンを利用して、A社・B社の借金を一括で返済し、その後、C社へのみの返済が始まるわけですが、そのC社への毎月の返済額が、7万円以下になる場合も多いんですね。もちろん、借金の額が減ることはありませんし、寧ろ、2社の借金を1つにまとめたわけですから、C社への借金額は増え、返済期間も長期に渡ることになりますが、それでも、毎月無理のない返済ができるという点は、大きなメリットだと思います。単純に、A社の毎月の返済額とB社の毎月の返済額の合計が、C社への毎月の返済額になるのではなく、新たにC社から融資を受けることで、債務者の収入・毎月の支出・借金額・・・等を踏まえて、返済額が決定するわけですから、ある程度は自分の生活水準に合った返済が可能となるんですね(もちろん、希望通りの毎月の返済額となるわけではありませんが)。借金を受けている金融機関・貸金業者の数が多ければ多いほど、毎月の返済額の合計が多ければ多いほど、おまとめローンを利用した際の、毎月の返済額の減額のメリットは大きいと思いますよ。債務者によっては、毎月3万円以上も返済額を減額できる場合もあるようです。毎月の返済額が少なくなることで、生活にも余裕が出てくるわけですが、それ以上に精神的な面でかなり楽になるのではないかな、と思います。気持ちにゆとりが出来るのは大きいですよね。

金融機関・資金業者というのは、毎月の返済額に最低返済額というものがあります。この最低返済額は、返済期限内に、「元本+支払利息分」を返済するために、全返済額を月割りで計算した毎月の最低返済金額のことです。ただ、借入先である金融機関・消費者金融業者・キャッシング業者・・・等によって、その最低返済額は違うものの、その最低返済額以上であれば、基本的にはその返済額でOKとなりますので、無理のない返済額を決めることが可能なんですね(契約するおまとめローンにコースがある場合は、そのコースによって最低返済額も変わってきますので注意してください)

また、おまとめローンを利用することで、金利が低くなることもあります。これは、おまとめローンを取り扱っている金融機関や貸金業者によって金利設定が違いますから、それほど金利が低くならない場合もありますし、同じおまとめローンというローン商品でも、先ほども触れたように、審査などが甘い金融機関などでは、それほど金利が低くならないこともあるのですが、もし、金利設定が低くなったのであれば、その分の返済額も少なくなりますよね。これをメリットとするならば、当然、現在借入れている複数の借入先よりも、低い金利の金融機関・貸金業者でおまとめローンを利用する・・・というのが大前提となるわけですが、それを満たしていれば、債務者にとってかなり有利に働きます。

もし、複数の借入先へ返済していた毎月の返済額が、特に生活には支障のない、無理のない返済だったとしても、返済額が減少すれば、その分を上乗せして返済することが可能となります。これまで複数の借入先へ返済していた場合の毎月の合計返済額は10万円だったけれど、おまとめローンを返済することで毎月の返済額が8万円になった。でも、別にこれまで通り、10万円の返済でも構わない・・・という方であれば、更に2万円分を返済することで、少しでも早く返済を終わらせることができます。

更に、借入先を1ヶ所にまとめることで、返済日も一本化できるのもメリットだと思います。「明日はA社に返済して、来週にはB社に返済して、あと再来週には・・・」と、各金融機関・貸金業者が指定している返済日ごとの入金作業(返金作業)は、思っている以上に大変です。返済するための資金繰りが大変な方は余計にそうですよね。「給料が明後日入るから、とりあえず明日の返済は、こっちの口座のを引き出して返済して、給料が入ったらあっちの口座のをこっちに戻して・・・」といったことを毎月考えることは、精神的な疲弊感は相当なものだと思います。おまとめローンを利用することで、少なくとも返済日を集約することができるのは、その面倒な入金作業が不要である分、かなり楽になると思いますよ。

そして、おまとめローンを利用するにあたって、現在の自分にどれくらいの借金があるのか・・・を見直すことができるのもメリットとして挙げて良いかと思います。複数の借入先があると、1社ずつはそれほど大きな借入額でないため、人によっては現在自分が置かれている状況がどのようなものであるか・・・を把握できていないこともあると思うんですよね。しかし、おまとめローンを契約することで、借入額の合計を知ることになり、改めて冷静に自分の借入額について理解することができます。また、一度借入れてしまうと、契約内容を見直すことが面倒になる方も多いと思いますが、見直すことで早く返済できたりすることも多いんですよね。しかし、見直すことが面倒だから、だらだらとその契約を続けている・・・という方も少なくありません。おまとめローンを利用することで借金を一本化することで、自分の借入額を見直す良い機会にもなると思います。

おまとめローンのデメリット

良いことばかりのおまとめローンのように思われるかもしれませんが、メリットもあれば、当然デメリットも存在します。どのようなデメリットかというと、借入額は減少しない・失敗する場合がある・悪徳業者にひっかかってしまう可能性がある・・・等でしょうか。デメリットというよりかは、リスク・注意・・・といった方が正しいのかもしれません。

借入額は減少しない・・・は、当然といえば当然のことですが、意外に借金そのものが全く減っていないことに気づかない方が多いのだそうです。毎月の返済額が減ったことで、そういった考えになってしまうのかもしれませんが、当然、借金額が減ることはなく、一本化しても丸々借金は残っている状態です。その借金を毎月返済していかなくてはならないわけですから、楽観的に考えてはいけません。「おまとめローンで、金利が低くなった!」ということもあるでしょうが、借金額が多ければ多いほど、どれだけ設定金利が低くても、それ相応の支払い利息は発生するわけですからね。加えて、返済期間も長くなっていることが多いのですから、それについても頭にしっかりと入れておく必要があります。

失敗する場合があるというのは、無事に複数の借金を1つにまとめることができたとしても、ただそれだけでは、おまとめローンの成功とは言えない・・・ということです。やはり、おまとめローンで借金を一本化し、そして計画通りに毎月返済をし、完済してこそ、成功と言えるものだと思います。おまとめローンを契約する前は、真摯な気持ちで「きちんと返済して、なるべく早く完済しよう」と心に誓ったとしても、人間というのは思っている以上に弱いもので、余裕を持って設定したはずの毎月の返済が苦しくなるほど、再び散財してしまう方も少なくないのです。寧ろ、複数の借入先から借金をしていた時よりも、一本化したことで毎月の返済額が減り、それが原因で、つい余計なことに使ってしまう・・・という方が結構多いのです。要するに、おまとめローンのメリットによって、甘い考えが芽生えてしまう方もいるということですよね。これをデメリットと言うのは乱暴なような気もしますが、当初の意志を貫くことができず、逆に借金を増やしてしまう可能性もある・・・ということを忘れないでください。

悪徳業者にひっかかってしまう可能性があるというのは、おまとめローンを提供している貸金業者のなかに、悪徳業者が混ざっていることも少なくない・・・ということです。さすがに、銀行などの金融機関が提供しているおまとめローンの場合は、これについての心配はしなくても大抵の場合が大丈夫だと思いますが、貸金業者の場合は、その心配を懸念しなくてはなりません。悪徳業者に騙されておまとめローンを、債務者が不利な条件で契約してしまう可能性もあり、そうなってしまうと、後々に大変なことになってしまいます。相手の貸金業者等について調べず、軽い気持ちで公正証書を作成したり、連帯保証人を付けたり、土地などに抵当権をつけてしまうと、後でどうしようもない状況になることがありますので、きちんと理解できていない状況下で、信頼を確信できない貸金業者などとの契約は絶対に避けてください。

また、これもデメリットとして挙げて良いのかどうか微妙ですが、おまとめローンで借金を一本化することで、本当であれば減らせる借金を、減らさずに返済してしまう可能性もあります。長期に渡って、いわゆるグレーゾーンの金利で取引を続けていた場合、利息制限法を元にした引き直し計算を行うことで、借金そのものを減らすことができたり、過払い金(返済しすぎたお金)を取り戻すことができる場合があるのです。この利息制限法というのは、利息の上限が決められている法律のことを指しており、当然、この上限を超えた利息は違法となりますし、余分に払ってしまった分は、元本に充当することが可能となります。過払い請求というのは、貸金業者等との間に長い取引期間があり、本来支払うべき以上のお金を返済している場合に行うことができるのですが、この過払い請求を行うことで、大抵の場合、払いすぎた金額の返還が可能となります。実際にあった話ですが、過払い請求を行ったところで100万円が返還されるケースもあったそうです。ただ、この過払い請求は、債務者本人が行わなければならず、債務者が法律事務所などを訪れて、弁護士等に相談しなければ始まりません。おまとめローンにて、借金を一本化するのも良いですが、その前に、この過払い請求について考えてみることも必要ではないかな、と思います。

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